抱っこ=甘え?
大人目線から見ると、抱っこ=甘え と思われるかもしれません。
子どもが抱っこをせがむときって、どんな時でしょう。
例えば外出先で・・・
足が疲れた
歩きたくない
そんな時って、多いですよね。
体の疲労を感じた時、とも言えますね。
では、気持ちで考えてみると?
不安な時
悲しい時
こんな時に「抱っこ〜」って言うことが多いように感じます。
抱っこで得られるのは
安心感
これに尽きると思います。
疲れてないはずなのに「抱っこして〜」といってきたら、気持ちがダウンしているせいかも。
人が多くて怖かったり
なんだか悲しくなってしまったり
大人は気付けなかった何かを感じているのかも。
もし大人に余裕があったら、ちょっとでいいので抱っこ、してあげてくださいね。
そして、「大丈夫、守ってあげるよ」というメッセージを送ってあげてください。
弱っている自分を身近な人に受け止めてもらえる、って、とても重要なことなのです。
だから、特に体力は消耗しなさそうな、バギーに乗っている時の子だって、抱っこして欲しくなるんじゃなかいな。
(もちろん、ずっと同じ姿勢で座っていて疲れる、ということもあります)
子連れでの長時間のお出かけの時、頭の片隅に置いていただけると嬉しいです。