本格的な歯磨きをする前にオススメなこと

デイリータッチケアセラピスト®の大山ゆかです。
ご訪問ありがとうございます

先日、ついに長男の最初の乳歯が抜けました!
大喜びでいろんな人に報告してまわる兄の姿を見た次男。
『抜けない…』と、こっそり自分の前歯を引っ張っていました

長男の歯が初めて生えてから6年、彼の食事を支えてくれた乳歯。
仕上げ磨きは苦戦したなぁ…と懐かしくなりました。

仕上げ磨きを嫌がるのは、お口の周りをさわられ慣れていないから、と言うのも理由として考えられるそうです。

確かに、口の中ってそんなに触られる事はないですよね。

まずは、お口の周りのタッチケアから楽しんではどうでしょう?

お口の周りをトントントン…と指の腹で刺激してあげます。
赤ちゃんは、お口の周りの筋肉をたくさん使っています。
ここを刺激して緩めてあげると、とっても気持ちが良いんですよ~

歯が生え始めてむずむずする歯茎にも、気持ち良い刺激です。

末っ子も気持ち良さそうにトントンされてます。

次男が1才過ぎた頃、噛みつきがひどくて、
でも、叱っても通じなくて困っていたとき、
お口の周りをトントントンとしてみたら大喜びでした

それから、次男が遊びに飽きたときを見計らっておくちをトントン

いつの間にか、噛みつきが落ち着きました。
彼の噛みつきの原因は、歯茎のむずむずだったようです。

以来、仕上げ磨きを嫌がるときは、
トントントン…と遊んでから、歯ブラシを入れるようにしています。

歯磨きを始める前の、ステップ0としてのタッチケアで、歯磨きも楽しくなると嬉しいですね。