私と、デイリータッチケア®についてお話しようと思います。
私は、Ohana デイリータッチケア協会に所属し、デイリータッチケアセラピストとして、デイリータッチケアの効果や方法をお伝えする活動をしています。
デイリータッチケアとは、
日常の中で、相手の心とからだに
意識を向けながら、
手を当てること
日常の何気ない瞬間にも出来る、
心のこもったふれあいです。
スキンシップが良いことだというのは、
何となく、肌で、経験で感じることも多いのではないでしょうか?
それには、ちゃんと理由があるんです。
思いのこもった心地よい触れ方をしてもらうと、
心地よさが脳に伝わり、
オキシトシンというホルモンが分泌されます。
オキシトシンは、身体にも心にも作用し、さらにはタッチケアする人と、してもらう人の間に愛着関係が形成されるのです。
タッチケアは、着衣の上からでも出来るので、対象年齢は
赤ちゃんからご高齢の方まで!
過去に私が小学校入学を控えた親子向け講座でお伝えした方からは、
「娘が私(ママ)やおじいちゃんおばあちゃんにもタッチケアしてくれるようになりました~」
という、嬉しいご報告もいただきました!
年齢に合ったスキンシップで、
親子関係や夫婦関係がより円滑に出来るのが、タッチケアの良いところ!
私は、長男の誕生をきっかけにベビーマッサージと出会い、次男の誕生を経て、保育の現場に復帰するために何かを身に付けたいと思い、Ohana デイリータッチケア協会でタッチケアを学びました。
慣れない兄弟育児にたくさん悩みましたが、タッチケアでの楽しいふれあいの時間にたくさん救われたのです。
子どもたちとの関わり方の引き出しが増え、以前より子育てに自信を持てるようになりました。
そして、親子や夫婦のコミュニケーションの手助けとして、タッチケアを活用するお手伝いをしたい、と思うようになりました。
マタニティさんからシニアまで、デイリータッチケアとその考え方を生活やお仕事に取り入れたい、という方向けに、講座も開講しています。詳細はこちらをぜひご覧ください。過去の講座のレポートもご参照くださいね。