最近我が家では、パパからのリクエストで寝る前に夫婦でタッチケアをしています。
主に手と肩をほぐしているのですが、
毎日触れていると微妙な変化にも気がつくようになってくるのです。
先日、普段より疲労困憊で帰宅したパパ。
とにかく全身がつらい、ということでした。
どこが疲れているのかな~と、仕事の話も聞きながら普段通りにタッチケアを始めました。
肩凝りかな、腰かな、足かな
と考えながら手のひらをタッピング。
最近はよく手首の辺りが、ごりごりしていたので、そこをほぐそうと思ったら
手のひらは案外柔らかい…
「ここは、いつもより凝ってないね」
「いつもと違う疲れなら、普段はかけていない眼鏡のせいかな?」
と、やりとりをしながら、視神経の集まる耳のタッチケアをしました。
「ここはどう?」「今日は何かあったの?」そんな会話のきっかけになるも、タッチケアのいいところです。
相手を思い遣るからこそ、聴きたいことが浮かんでくるのだと私は思います。
からだの疲れをほぐしながら、
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15分ほどのタッチケアでしたが、
全身のだるさはスッキリしたようでした。
普段を知っているからこそ、
普段と違うことに気がつける。
子どものことは毎日見ているけれど、
夫婦の間では、お互いのことをじっくり観察することはなかなかない、というご夫婦も多いのではないでしょうか?
大人同士こそ、意識してお互いをケアしていく必要があるのかも知れませんね。
あなたの手で、心と心が優しく触れあえますように…