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兄弟のケアも欠かさずに
(この記事は2017年3月記事を再編集したものです)
花粉症の症状がひどい長男にどうしても
手間ひまかけてしまっていたところ、
次男5歳から イジケオーラがジワジワと出ているのを薄々感じていました。
普段より『ママー、遊ぼうよ』が、少ない。
テレビの時間が長い。
お手伝いを頼むと、やたら張り切る。
…危険なニオイです。
次男も花粉症。
目に症状が出ないので、今は比較的軽く済んでいます。
末っ子は、私が何をしていようとお構いなしに『ママー!ママー!』とやってくるので、
それをしない次男はわりと放置になってしまっています。
『大丈夫、あなたは元気でしょ!お兄ちゃんは今辛いんだからしょうがないの。』とか言っちゃいたくなる。
構ってほしいけど、構ってもらえないのは感じているから
テレビから離れない
お手伝いって言われると、今こそアピール!
と、なっていたのだと推測しました。
何も言わない子ほど気にかけて
ありがたいことに
今夜は珍しく長男と末っ子がほぼ同時に寝てくれたので、
次男にしっかりと向き合う余裕ができました。
ぴったりと次男を抱っこしながら
『ママは、あなたが最高に大好きだよ♡♡』
『あなたのこと、忘れてないよ!』
と言うと、
あっという間に寝てしまいました。
身体は元気でも、
『忘れてないよ』
というメッセージを伝えるのは大事なんだな、と気が付きました。
『具合が悪いとかまってもらえる』
って、かなり危険な思考回路。
そうならないように、
兄弟誰かが調子悪い時には
元気な子ほど心のケアが必要なのかもしれません。