【疲れた足に寄り添うデイリータッチケア】
いよいよ夏休みも終盤に差し掛かってきました。
終わりが見えると子どもはガッカリ、親はガッツポーズ?
水族館も、涼しいけど意外と歩くんですよね~あっち見て、また戻って、こっち見て…
夏休み、お出掛けの機会が増えると歩くことや身体をたくさん動かすことも多くなります。
我が家も普段行かないところをたくさん歩いたり 長距離を自転車で走ったりする事が多く、子どもからの『足が痛い!』という訴えが絶えません…
一口に『足が痛い!』と言っても
靴擦れで痛い 足の裏が痛い 歩き疲れて足全体が重だるい など…いろいろありますよね。
人混みに疲れてしまって、『だっこして~』という訴えになることもしばしば。
デイリータッチケアでは、足全体へのケア(傷になっていないところ)と、暑い中がんばって身体を動かしたことへのケア、どちらもが出来ます。
汗でベタベタしていると、さするときの滑りが悪いので、帰宅後、キレイに洗ってサッパリした後にホホバオイルなどのマッサージオイルを使うのがおすすめです。
大人にマッサージをするなら、アロマオイルをブレンドするのも良いですね
日焼けなど肌トラブルがある時は、皮膚科の先生にご相談ください。
さて簡単にタッチケアの方法をご紹介。
まず『タッチケアしようかー?』『してしてー』という会話をします。
しなくていい、と言われたときは『じゃ、またして欲しいときには言ってね~』とサラッと引きましょう!
オイルをディナースプーン一杯ほど手に取り、
ゆっくりと、足の付け根からつまさきまで右手左手交互に撫で下ろしていきます。
てのひら全体を、しっかりと密着させるのが心地よさのポイントです。
そして、
暑かったけど、たくさん歩いたねぇ、がんばったね、
足、疲れたよね。迷子にならなかったねー!
と、疲れた心にも寄り添った言葉がけも忘れずに
子どもは、慣れない場所でたくさんの人の中を歩いて子どもなりに、はぐれないように緊張しています。
タッチケアをしながら楽しかったことを振り返るのも素敵な時間ですね。
そして、ぜひご夫婦でも労いあってマッサージを♡