立春まであと一息。寒い朝が続いています。
布団から出たくない…うちの子達も、『寒い~』ってなかなか布団から出てきません。 服を温める、とか温かいものを食べる、とかいろんな方法がありますね。
どんなことしてますか?
私は、しゅっ しゅっ しゅっ!もみもみ! です(笑)
まずは自分の指先を温めますよ~
手をブラブラブラ~っと振るだけでも、じんわり温まるし、爪の周りを揉むのは速効性がある気がします。
大人の手先が温まったら、子どもの番。
「シュッシュって、あっためてもいい?」と聞いて、子どもからOKもらってくださいね。
素肌の方が手の温かさがよく伝わりますが、服の上からでも大丈夫。
しゅっしゅっしゅっ!は、 手先から胸に、素早く擦りあげます。
『あっ たま れ!』って言いながらだとリズムとりやすいし、大人が何のためにしているか、子どもに伝わります。
足も同じ。爪先からお腹に向かって『あっ たま れ!』!
子どもの指先も、冷たかったらもみもみ~
『あったまってきたね』『ここ、ちょっとカサカサ気になるね』『スベスベ気持ち良いわ~』なんて言うのもステキ。
見てくれてる感があるし、大人も目の前の子どもに意識を集中出来てマインドフルネス!
最後に、『むぎゅ』って笑顔で抱きしめたら一日がんばれるパワー貯まりそうでしょ♪
登園バスを待つ間「さむい~」とべそをかいている娘にも、手を揉んだりさすったりしています。
力加減やスピード、大人のテンションの高さは、お子さんの年齢や好みに合わせてくださいね。
デイリータッチケアで大事にしたいのは、『寒い』と感じていることに寄り添うこと。
『冬なんだからあたりまえでしょ!』なんて言わないで…『寒いよね~、あっためよう!』と寄り添う。
だから、子どもの嫌なタッチングはしません。
してほしいことを、してもらいたい。『温まるから!』なんて無理強いするのは禁物ですよ~
そんなことを頭の片隅に置きながら、お試しください