デイリータッチケアとは、日常の生活の中で気軽に出来る、相手の心と体に意識を向けた〔スキンシップ〕です。
タッチケアのいいところは、全世代に対応できる手技、ということ。
オキシトシやセロトニンの分泌を促すことで身体のリラックス脳や身体の成長促進情緒の安定や、『この人なら安心だな』『この人のことは信じられるな』という関係性を育みます。
私が所属している、Ohana デイリータッチケア協会の新しくなったハンドブックに関する勉強会に参加してきました!
DTT のみなさんと!(デイリータッチケアセラピストの略称です)
私は前列の右から3番目。なぜか気付くと真ん中あたりになってしまう
ハンドブックは講座を受ける方にお渡ししています。
今の赤ちゃんは首がガチガチ?!
子育ちサークルも主催している協会代表のちあき先生が、肌で感じた今のお母さんや赤ちゃんに起こっていることに必要なケアを伝えてくださいました。
うつ伏せ 寝返り ハイハイが苦手な赤ちゃんが増えています。
色んな原因が絡み合っていると考えられるのですが、
肩や首周りの緊張を緩めるケアをすることで、赤ちゃんが本来の動きを取り戻し、より伸び伸びと発達が進むように促すことが出来ます。
方法はとっても簡単!
手のひらを気になるところに当てて軽く左右にゆするだけ。
強さは、心地よいと感じるくらい。もうOKと思えたら終了。それだけだけど、変わります。
赤ちゃんだけのケアと思うことなかれ!(これがベビマとの違い)
今年10才の長男にも赤ちゃんへのケアと全く同じ手技で肩や首をケアしたら『何これ!体がめっちゃ動く!』と大喜び💕
長男は
ケアの前 ケアの最中 ケアの後
自分の身体のどこが変化してどんな風になったのか、身体と対話して感じていました。
10才の長男が自分でもできるケア。新学期前に少しずつ不安な気持ちが出てきています。
これで学校での緊張もほぐれたら良いなぁ。
寝返りやうつ伏せなど赤ちゃんの気がかりなことあなたの手でケアしてみませんか?
もちろん赤ちゃんだけでなく、兄弟やお母さん、お父さんへのケアもお伝えできます。
ケアしたい相手と一緒の受講じゃなくても大丈夫。生活の中で実践できるケアの方法を、具体的なシチュエーションと併せてお伝えします。
個人でも、お友だちとでも、育児サークルへの出張講座もOK!
オンラインでのプライベートレッスンは、1家庭90分、1,500円です。
お気軽にお問い合わせくださいね。