タッチケアをするにあたって大事にしてほしいことのひとつが
『相手に声をかけてから始めましょう』
ということ。
気を付けたいのは触れる側のペースでしない ということ。
あくまでも、主体は触れられる方。
触られたくないときに触られることほどイヤなことはありません。
自分の気持ちを大事にしてもらえてないから。
だから、本人から希望してきた以外の場面では、声をかけてから始めて欲しいのです。
さぁ、何て言いますか?
ハンドマッサージとか 背中のマッサージ なら言いやすいですね。
相手が赤ちゃんだと、ちょっと固いかな?
おすすめなのは、お気に入りのタッチケアに名前をつけること。
例えば、
先日ご紹介した、肩周りの緊張をほぐすケアは、
『プルプルマッサージ』とか『ゆるゆるタッチ』とか、
なーんでもいいんです。
タッチケアしてどうなるか がわかりやすいと、効果も感じやすいと思います。
これは…足もみもみ、とか
これは、おててほかほかマッサージ とか。
もし相手が赤ちゃんでも、大きくなって言葉を覚えたら、お気に入りのタッチケアをリクエストしやすいでしょ?
『あのいい気持ちの、やってほしいな』
そう子どもが思っていても、何て言ったらそれをしてもらえるのか
わかるのと、わからないのだとイライラ感も違うから。
うちの子たちにも名前をつけてもらいました。
プルプルゆるゆるマッサージ
だって!
覚えやすいので良かった笑
あなたはどんな名前をつけますか?