明日、いよいよ長男が小学校に入学します。
幼稚園では、毎年この時期になると園長先生から『4月を楽しみにできる人に育てていきましょうね』という旨のお話があります。
私は新しい環境に慣れるのに時間がかかるせいか、4月はどうも心がそわそわしてしまいますので、
『4月を楽しみにできる』というのは羨ましいです。
長男は、期待半分ドキドキ半分なようで、今夜もなかなか寝付けずにいました。
小学校生活の第一日目、楽しく過ごせたらいいなぁと思いながら長男をタッチケアしました。
さて、今回はお風呂でのことです。
末の娘とお風呂に入っていたとき。
洗い場で頭を洗っている私のそばで、娘もぴちゃぴちゃと水遊び。
近寄ってきた気配を感じながら目をつぶってシャンプーを流していると、
娘が私の背中をなでなで…
小さい手だけど、優しくて、
背中を流してもらうなんて久しぶりだなぁ、なんて嬉しさがこみ上げてきました。
『ありがとう~!』と顔をあげると、
そこには口のまわり泡だらけの娘…
私の背中を撫でていたのは、
背中をつたう泡を触っていたからで、
さらにその泡食べちゃってました。
慌てて口のなかを洗って、事なきを得ましたが
ビックリしました…
とんだオチがついてしまいましたが、
やっぱり素手で洗ってもらうのは良いですね。
お風呂は、テレビも携帯も無しで子どもと向き合える時間がとれます。
お肌の状態も観察できるし、体がリラックスすると子どもたちは意外な本音を話してくれることも…。
親子一緒に入れる期間は長くないかもしれません。
まして素手で洗いっこはもっと短いかも?
大切にしたい、触れ合いタイムですね。