地震の時 子どもにどう寄り添う?

今朝の地震、武蔵野市は震度3でしたが、マンションは10分ほどしなるように揺れていました。
我が家の子どもたちは3人とも夢の中でしたが…

揺れに気づいたお子さんは不安だったのではないでしょうか…
そばにいる身近な大人も、気が張ってしまいますね…

お子さんが怖がっていたら、
お互いの身体をピタッとつけて抱きしめてあげてくださいね。
大人もだんだん落ち着いてきますよ。

二の腕あたりには、不安を和らげるツボがあります。手のひらで包んであげるのも効果的です。

大人でも、緊張して背中が固くなると、特に授乳中のママは母乳が出にくくなりますし、呼吸が浅くなって思考もネガティブになったりします。

肩甲骨と背骨が交わるあたりにある、呼吸のツボを、カイロや身近な人の手のひらで温めましょう☀

『こわい』と言う子には、
『こわくないこわくない』と言ってしまいがちですが、ここは気持ちに寄り添って

『こわいね、ゆれたもんね』
『そばにいるから、大丈夫だよ』
『まもってあげるからね』

と笑顔でお話してあげてくださいね。

息子たちも、津波関連の報道が続いたので不安になっていました。
『ここは津波こないよね?』と。(武蔵野市はよほどのことが無ければ、津波本体が襲ってくることはない、と大人はわかりますが、子どもにはまだ難しい話です)

なので、
『津波は来ないけど地震はまたあるかもしれない』
『何かあれば必ずお迎えに行くから、それまで先生のお話をよく聞いてね』
と伝えてから子どもたちを送り出しました。

どうぞ、お母さん、お父さんも、深呼吸して気持ちを落ち着かせてくださいね。