【小学生とデイリータッチケアとオキシトシン】
長男が学校から帰ってきたときのお出迎えをぎゅー!にしてから、
あまり学校での嫌だった気持ちを引きずらなくなったような、気がします。
スキンシップによるオキシトシンの分泌は脳内のストレスホルモンを抑える働きをすると言われています。
血圧や心拍も落ち着き、呼吸が深くなり、不安感が取り除かれます。
山口 創先生の著書『子供の「脳」は肌にある』や『幸せになる脳はだっこで育つ。』によると、
オキシトシンを増やす方法は
・スキンシップをする される・人に親切にする・優しい言葉をかける・感情を発散させる・楽しい集まりに参加する
だとあります。
意外にも、
「してもらう」より「してあげる」「 自分でする」ことの方が多い!
日曜日のNHKスペシャルでは「オキシトシンのスプレー欲しい!」と出演者の皆さんが話してましたが、
ちょっと身近な誰かを意識することでオキシトシンは分泌されるんです。
逆に言うと、
スマホしながら テレビみながら ゲームしながらの会話や他人に無関心 だと
オキシトシンは…。
身近な誰かに、優しい気持ちで働きかける身近な誰かと、楽しいと思えることを一緒にする
その事が、身近な誰かと良い関係を築くことに繋がるのですね❤
手をつなぐマッサージをするちょっとくっついて座る抱っこする身体を洗い合う『大変だったね』『ありがとう』を言ってみる
どれも、特別なことではないですね。だからこそ、無意識に流れ作業にならないように
心と身体に意識を向けて、触れ合うことを
大切にしたいです
一日ひとつ、オキシトシンが増えることやってみませんか?