東京から大阪へ引っ越して、1年が過ぎました。ようやく、去年のことを冷静に思い返すことが出来る気持ちになりました。
そこで、いろんな気持ちが混沌としていた引っ越してすぐのことを振り返ります。
引っ越してからの一ヶ月半、家族と自分自身に、タッチケアとポコアポコカードで心のケアをしてきました。
春休み中と、一ヶ月後とで、長男7歳の選んだポコアポコカードに変化がありました。
左のカードが、春休み中に選んだカードです。
外に出たい、動きたい、でもちょっと不安。
そんな感じでした。
それが、5月には右のカードに!
選んですぐ、
『もうね、(ここは)僕の町になった!』
そう言ってくれました
カードからも、伸び伸びとした気持ちが感じられました
言葉で気持ちを伝える事に苦手意識のある長男ですが、カードを選ぶのは苦ではないようです。
グイグイ聞いていくと『わかんない~』『忘れた~』になってしまいがちですが、カードの変化で気持ちの変化に私が気付け、安心できました
同時に子ども自身も『ぼく、変わったな~』と気付くことが出来ました。
自分の変化が目に見える形で意識できるのがポコアポコカードの良いところです
『あのときは辛かったけど、でも今は大丈夫になった』
自分で乗り越えた、ということか自信に繋がればいいなぁと思います
1年経った今でも、やっぱり東京のお友だちが恋しい時もあるようです。それでも、今いる場所で一生懸命に過ごしている、ということが伝わるエピソードでした
最後までお読み下さり、ありがとうございました。