(この記事は2018年3月16日に投稿した記事です)
大阪も急に暖かくなりました。桜、早く咲きそうですね!
今週卒園や卒業を迎えられるお子さんも多いのではないでしょうか。
次男も週末が卒園式です。長い時間をかけて築き上げてきた人間関係は何にも替えがたいもの。
次男にいまの心境を聞いたら『うーん、さみしい。』と一言。
別れと同時にやって来るのが、新年度 新生活の始まり!
長男が通っていた幼稚園では、毎年年度末になると園長先生から『春を楽しみに出来る人に育てましょう』というお話があります。
春は、人生で必ず、何度もやってくる。この 春 を楽しみに出来るか憂鬱に思うか。進級 進学に向けて、何かと子どもにプレッシャーをかけたくなるのが親ゴゴロ。でも、なるべくポジティブに希望をもって進級 進学させてあげましょう
そんな内容です。
みなさんは、『春』好きですか?
私は苦手です。進級も 進学も
また新しいことをたくさん覚えなきゃ友達出来るかな先生どんな人かな
不安や緊張を抱える場面が多いから春は楽しむ余裕がありませんでした。
だから、先の園長先生のお話は目からウロコ
『そんなんじゃ年長さんになれないよ』
ではなく、
『かっこいい年長さんてどんなだろうね』『どんな先生か楽しみだね!』『新しいお友だちが増えるね!』そんな言葉をかけましょう、とお話しされていたのが印象的でした。
当時の私には気持ちに余裕があったので、その通りにしていたつもり。ですが、
特に去年の春は引っ越しがあり我が家はてんてこ舞い。子どもの心のケアをする余裕もないくらい私自身が不安だらけでした。
でも、そんな私を救ってくれたのがポコアポコカードです。
私も、ポコアポコカードのちからを借りて次の生活への希望になるような春休みを過ごせたら良いなぁとプランを考え中。
『ママはトイレに来なくて良いよ!わたし、おねえさんだから!』と、少しずつ私から離れていく2歳の娘。ついつい心配になって覗いてしまいますが、今日は思いきって『そうだよね、大丈夫だよね!ママ信じてる!』そう言って娘に任せました。
自信 って、周りから信じてもらって初めて自信になるのかもしれない
だから、春休みは心配 の気持ちではなく
信頼 の気持ちをたくさん伝えたいです。
お手伝いでもしてもらおうかな特別なことではなく日常に 自信をもてるように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
あなたの手で、心と心が優しく触れあえますように…