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初めてのおねしょとタッチケア
前回の記事では、3歳0ヶ月の娘がトイレトレを始めた様子をお伝えしました。
日中はほぼトイレで済ますことができた娘。
寝る前に『これは夜のパンツだよ寝てるときはトイレにいけないから、これにしたら安心だよ。ほら、プリンセスのパンツ』
と話して、夜用の紙おむつに履き替えたのですが
普通のパンツに慣れたせいか紙おむつのゴワゴワ感がイヤみたい。
結局、普通のパンツにお召し変えです。
大丈夫かな…。でも、最近は寝たら朝までオムツが濡れなくなったし大丈夫だろう!とたかをくくっていました
まぁ漏れたら漏れたで良いや、明日も晴れるし~なんて、
三人目にもなると おねしょへの危機感も薄れ、私も一緒に就寝。
が、
夜中に泣き声。
娘 すごいパニック!!
娘の身体に触れると、パジャマがびしょびよ。おねしょです。
あまりの泣きっぷりに私も夫もオドオド。
寝ぼけているらしく、拭いても着替えても泣き止まず
ワンワン泣いて『足がかゆいー!』『さむいー!』と大騒ぎ…。
初めてのおねしょ、本人には相当なショックだったようです。
パニックにはミラーリングで背中トントン
寝ながら抱っこして、背中をトントンしながら
『漏れちゃってびっくりしたねー、』『おしり冷たかったねぇ』『もう拭いてお着替えしたから大丈夫』
と繰り返しました。娘は泣くあいまに『うん。うん。』と頷き
次第に落ち着いていきました。
リズミカルな背中トントンは、セロトニンの分泌を促し、心のバランスを安定的に保てるようにしてくれます。
泣いているリズムと呼吸に合わせてトントンしていくと、子どもがトントンを意識してきます。
それがわかったら、今度はこちらが 落ち着く方へリードするようにトントンの速さをゆっくりにしていきます。(ミラーリングという技)
すると、娘の呼吸も落ち着いてきてそのまま寝てしまいました。
その日以降、夜は娘の希望で、オムツだったりパンツだったり、こっそりオムツにチェンジしたりして対応しています。
身体が成長していけばだんだん落ち着く おねしょ。
親子に辛くない策をみつけて気長に対応していけたら良いですね。
トイレトレ開始から2週間。当たり前のようにトイレに行っています。
もうすっかりごほうびの事は忘れているよう。
一度ごほうびを始めたらずーっと続いてしまうかも、というご心配もあるかもしれませんが、我が家の三人兄弟はそういうところに少し無頓着なのかも知れません。
おねしょの対応について、娘の話が参考になったら嬉しいです。