「しいたけ.さん」の本を読む会に参加して実感したこと

しいたけ.さんが半期に一度ananで掲載しているカラー心理学、知ってますか?

最近新刊が出てね、カラーセラピーのお仲間が主催してくださり、師匠の一人、押田和子先生をお招きした読書会に参加してきました。

みんなで、「何色だった?」ってシェアして、「ここが、まさに私そう!って思いました〜」とか「うんうん、○○さんらしい!」とか話すんです。

星座占いとかと違って、カラー心理学は毎回気になる項目が違うことがあって、当然結果も変わるのが面白い!

一人じゃないことのメリット

こういうのって、一人で読んで「あーなるほどね」って思って、それで終わりがち。もちろんそういう楽しみ方もあるんだけど、

「気になった部分あったら聞かせてくださーい」っていうテーマを意識しながら読むと、ちょっと読み方も変わるんです。
誰かに話すってことを考えたら、「なんで気になったか」っていうのも意識するから。
で、話しているうちに、自己分析が始まって、「そういえば・・・」って、点と点が線になって、それが面として広がっていく。

頭の中で考えるだけだと、同じことがグルグルと巡って終わりない時もあるけど、話してると、「あ、これさっき言った!」とか「似たようなことさっきも言ったけ」って気づける時、ありませんか?

私はね、今回結果として出てきた色はネイビー、緑、赤でした。
これまでもネイビー、紫、水色あたりの寒色系はあったんだけど、赤が出てきて。
気になるところを皆さんに聞いてもらっているうちに、この1年で職場で任せてもらえる仕事も増えてきて、オンラインでの講座も受講してくださる人が増えて、「もっとこうしたい」とか「こうしていきたい」っていう、外向きの気持ちが出てきているんだ、って気づきました。

振り返ると、小学校、中学校くらいでは積極的にリーダーの役割を引き受けたり、自分より低いテンションでいる人にイライラしたり、赤が拗れてたなぁと。
高校あたりでそれ違うな、って気づいて、そういうのが内に向かっていったんでしょうね。

人生色々経験してきた中で、補色の緑が強く出過ぎて自分を見失ったり、ひたすら内向きにネイビーの深い深いところに潜って行ったりしてきたことで、一周回ってまた赤に戻ってきたんだなぁという結論に至りました。

お茶会で話を聞いてもらったその数分で、人生振り返っちゃいました・笑

話を聞くのも面白い

面白いのはそれだけじゃなくて、皆さんの人生も聞けることがまた面白いんです。

「そんなこと、考えたこともなかった〜!」っていうカルチャーショックや「そう言いう人もいるんだ〜」という新鮮さ。

普段のおしゃべりでは絶対出てこないような内容のお話、いっぱい聞けました!

私が講座として開催しているのはプライベート講座が主ですが、一つのテーマで集まった初めましての人たちと考えや経験をシェアするっていうのも、学びが多いんですよね。(すごく緊張しますが)

これね、HSPメッセンジャー講座でも経験して、良さを実感したんです。

だから、今回はHSPについてはお茶会形式で設定しました。
私1人では、1人分の経験しかお伝えできません。
でも、その場に4人が集まったら、4人分の経験をいただけるのです。
知恵はどれだけあったって良い!知ったことを実行してみるか、その人にとってぴったりな方法かは別として、知識として持っているのは、必ずどこかでヒントになるのです。(ヒントにしようと思わないと、ヒントにはなりませんが)

初めての人とお話しすることって、不安も多いと思います。
不安を抱えて、勇気を出して受講してくださった皆さん、「受講してよかった」「スッキリしました」とご感想を寄せてくださっています。

どうぞ、安心して参加してくださいね。

お茶会については下の画像をタップしてくださいね。