リドルキッズで新たな学びを得ています

 最近、国際リドルキッズのオンライン講座「SPARKS 子どものメンタルヘルスとタッチセラピー」の受講を始めました。

 この講座は、子どもの心の健康のためにできることを学べる講座。タッチセラピーの手法、だけでなく、子どもをサポートする大人としての姿勢、あり方も学べるところに魅力を感じ、受講を決めました。

 我が家の子どもたち、それぞれがそれぞれに悩み、葛藤し、時に頑張り、時に立ち止まり、毎日を生き抜いています。

 気合い、根性、ではどうにも解決できないだろうなと私も夫も受け取り、不登校、別室登校や遅刻早退とそれぞれのペースで生き抜けるように対応しています。

 SPARKSの講座全4回のうち2回まで視聴して、「やっぱり受けてよかった!」の感情が何度も何度も湧き上がってきています。私が思春期の年齢のお子さんとご家族に向けてお伝えしているタッチセラピーの講座とも重なる部分が多く、SPARKSでの学びをもっと多くの人に知ってもらいたいと強く思いました。

 特にレジリエンスの文脈の中でタッチセラピーが貢献できることについて語られていることは「待ってました!」の思いが止まらなくて。これまでタッチケアでは愛着形成に大きく貢献できることは語られてきました。また、レジリエンスの文脈の中でアタッチメントは必ず語られますし、その関係性は広く知られるようになりました。ですが、レジリエンスを育てていくためにタッチセラピーの何が役立ち、どのように活用するか、ということについての議論について物足りなさを感じていたのです。

 私もまだまだ子どもに寄り添い、自分を大切にすることに試行錯誤の日々です。子どもだけでなく、サポートする大人にも目を、愛を向けてくださるティナ先生から学び、実践できる環境にあることに感謝しています。

 国際リドルキッズ協会の講座SPARKSについてはこちらをご覧下さい。