幼稚園の発表会前夜 緊張への寄り添い

寒さが緩むと、ほっとしますねー

長男の、発表会のリハーサルを兼ねた保育参観、無事に終わりました。

前日の夜は、緊張と不安のせいか、なかなか寝付けず、私が触れるのも嫌がり、『明日は見に来なくていい!』と言いながら一人でドキドキモヤモヤと戦っていました。

こういうときは、フットワークの軽いパパが活躍してくれます。

『コンビニでも行くかー』(もうすぐ日付変わりそうな時間だけど)

ちょっと嫌そうでしたが、帰ってくるとスッキリした顔。
お土産の肉まんを食べたら、スッと眠りに落ちました。

そして翌朝…
やっぱり『幼稚園いかない』と言う長男。
私は諦めて身支度していると、何やら長男の楽しそうな笑い声。
どうやら、パパがくすぐりっこか何かでおふざけしていたようです。
すっかり気分が変わった長男、無事に登園しました。

本番は、私たちに気を取られながらも精一杯演目に取り組んでいました。

不安や緊張と逃げずに戦っている

(人は嫌なことがあると、
心を守ろうとします。
嫌なことを、なかったことにしたり、
おちゃらけて上手く出来ないことへの逃げ道を作ったり…)

そんなときこそタッチケア!
と意気込んだのに空振り…

でも、パパのくすぐりっこも、
立派なスキンシップでしたね!
おさんぽも、気分転換になるし、
リズム運動も兼ねていますね。
セロトニンが出て、不安や緊張がほぐれたのかも。

思春期に入ったら、
気持ちがトゲトゲしてるときには
こんな関わり方も良いなぁと思いました。