発表会のドキドキをほぐすケア

もうすぐ長男次男が通う幼稚園の発表会があります。

年長クラスの長男には最後の発表会。
例年、年長男子は器械体操か縄跳びを披露します。
長男のクラスは器械体操。跳び箱と側転、組体操に挑戦します。

成果を披露することを楽しみにしていますが、今までの経験で、本番は一度きり、ということをよくわかっている年長さんは、成功させたい!という緊張も感じています。

本番を想定したリハーサルを兼ねての保育参観の前日には

『あー、ドキドキする』
と呟いていた長男。

私は、『ドキドキするね、でも良いドキドキだよ、大丈夫。』と励ますと共に、
『不安なときは、腕の上の方を手で包んであげると落ち着くよ』と、
不安を和らげると言われるツボを教えました。

バタフライハグ、とも呼ばれています。

不安に感じていたり、緊張したり、

そんなときにどうしたら良いかわからないと、
『緊張したらどうしよう…』というドキドキまで加わってしまいがちですね。

不安を和らげる方法を知っていると、
不安や緊張とうまく付き合えるようになるのではないでしょうか。

そんな思いで、長男と話してみました。

残念なことに、保育参観は先日の大雪で延期になってしまいましたが、長男は指折り数えて当日を待っています。

思いっきり演技出来ると良いなぁ。
見ている方もドキドキですが、笑顔で見守ろうと思います(^-^)