ポコアポコ・パステルアートセラピスト養成講座のご紹介

ポコ・パステルとは

リードインストラクター養成講座を学んだあとに受講できる、パステルアートセラピスト養成講座では、パステルという画材を使って「色で気持ちを吐き出す・色を取り入れる」という体験をします。

画材はなんでもいいのですが、パステルをおすすめしています。

パステルを使う理由

気になる色をゴリゴリと削る感触

削った粉を指や手のひらで塗るときの感触

色の混ざり合い

その一つ一つが、少しずつ心を癒してくれるのです。

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当時3歳の娘と、思いのままにパステルでお絵かき。

色や形として現れたものは、

こころの奥底のしこりや、すっきりしない何かのヒントです。

納得のいくところまで吐き出し切ったら、完成。

パステルアートセラピストは、クライアントさんと一緒にその作品を眺め、お話することで、

そのしこりやモヤモヤまでゆっくりとたどっていく道のりに寄り添います。

養成講座で学ぶこと

養成講座では、その流れを実際に受講者さんに体験していただきながら、クライアントさんへの声掛けのコツや、質問できそうな糸口をお伝えします。

「子どもの絵を見て、どんな風に声をかけたらいいかわからない~」という人には、良いヒントになるかと思います!

認定されると出来ること

パステルアートセラピストに認定されると、パステルを使った吐き出しのワークショッや、プラバンワークショップの開催、ポコアポコヌリエールの使用が可能です。

ヌリエールは、簡単に言えば塗り絵によるアートセラピー。

ポコアポコカードのキャラクター「ポコちゃん」が、「塗ってみたい」という気持ちを膨らませてくれます。

また、色鉛筆で手軽に出来るので、ちょっとした時間に塗ってみたり、アイスブレイクに取り入れてリラックスする時間を提供することも出来ます。

ヌリエールをおしゃべりのきっかけに

塗ることをきっかけに。

塗った作品は、あくまでも会話のきっかけ。

パステルアートでの気持ちの吐き出しと同じように、その作品を見ながら会話をしていきます。

私は、その会話のコツを保育園での仕事中でも活用しています。

3歳くらいの子との会話でも、「ここは青にしたんだね~」「この目玉焼きおいしそうだね、誰と食べたい?」と聞いていくと、意外な話も聞けて楽しいんです♪

長男が学校でお友達との嫌な経験があったときも、塗り絵から少しずつ話を聞くことが出来ました。

プラバンワークで、好きな色をふんだんに使って自分を励ますお守りを作るのも楽しいですよ♪

自分を応援するためのアイテムで、自分にエールを。

オンラインでの講座では、テキストと一緒にパステルの道具をお送りすることも可能です。

また、オンライン講座は、受講後に課題の提出をしていただいた後で、本部より認定証が送られます。

こちらの受講申し込みは、リードインストラクター養成講座を修了された方にのみのご案内をしています。