花で思いを伝える「花育」

『花育』という活動をご存じですか?  

花育とは『花や緑に親しみ、育てる機会をとおして、やさしさや美しさを感じる気持ちを育むこと』。

全国花育活動推進協議会のホームページ

学校や幼稚園で、花育アドバイザーの資格を持った方や花緑の専門家が、安全に草花と関われるようサポートしてくださるんだそうです。

 先日、次男が幼稚園でフラワーアレンジメントを体験してきました花束 完成したアレンジメントがこちら!

  『とっても楽しかったよー!』と、キラキラした目で楽しかった様子を語ってくれました。 

その日先生が用意してくださったのは、十種類の花と葉。

お友だちと一緒に、好きな色を選んでオアシスに生けていったそうです。 

茎を斜めに切ること。花によって茎の太さや堅さが違うこと。たくさんの色や形の花があること。匂いもそれぞれ違うこと。生きているお花を大切に扱うこと。

 他にも、たくさんのことを理屈ではなく五感で得てきたのではないかなと思います。 

家族の『このお花すごいね!どうしたの?』という反応に、次男はとても誇らしげでした。

『この形おもしろいね』『この色好きなんだ』と、お花を中心に会話が弾みます。

心が揺さぶられるような何かを見て、『きれいだね』と身近な人と一緒に感じる経験は、辛い状況になったときの心の支えになるそうです。 花育、大成功ですね♡

今回の先生はフラワーセラピーがご専門だそうで、園からのお便りには『子どもたちが持ち帰ったお花を見ていただき、どんな心の内か見てください』とありました。 というのも、選んだお花の色や、その花を往ける位置でいろいろな心の表れがあるのだとのこと。  お花を通したカラーセラピーなのですね。 

私はカラーの専門ではありませんが、 まだつぼみのお花にマゼンダが多いのはこれから開きたい感情??それとも遠慮してるのかな。 

グリーンの多さは中間子らしさが出ているというか…。時期的に、二学期が始まってもうすぐ2週間、疲れが溜まってきたかな?わたしも最近グリーンを買いあさっています…。   

本当に聞きたい事は本人に直接聞くのが一番ですが、こんな風に想像するのもまた楽しい。  

深読みしすぎず、今の感情、心の模様はこんな感じなんだなぁ、と認めること。寄り添うこと。その心を評価せず表現できたことを喜ぶこと。

 お花を活けることで色を取り入れたり、気持ちをスッキリさせるのも楽しいですね( *´艸`)

そうそう、長男は、卒園間近のタイミングでの花育を体験しました。

『感謝の気持ちを込めて、家族のためのアレンジメントを作る』というテーマです。こんな仕上がりでした。  

オレンジの下に隠れるような赤 それも実。そう考えると、なるほどなぁと思います。花開く情熱、というよりは、グッと結実し、凝縮していく熱量を感じます。そこが、なんとも長男の性格を表しているような。

長男は純粋に家族を想ってフラワーアレンジメントをしただけなのですが…。

ちなみに。 『心理学をベースに置いたフラワー心理セラピーは、主宰「芙和せら」が考案し、1989年から実際に行っているセラピー法』(ビューティー資格ナビ より)とのことです。お花の扱い方なども教えているそうです。

冒頭でご紹介した全国花育活動推進協議会のパンフレットには、花育から期待できる効果の中に癒しを目的にしたフラワーセラピーに関する記載がありません。 何にポイントを置いて花育をするかは、講師の先生に因るところが大きいようですね。  

自己表現のひとつとしてお花を使う、という新しい選択肢が子どもたちに増えたら生活が豊かになりそうですね♡