お兄ちゃん という憂鬱

(この記事は2018年01月26日にアメブロで掲載した記事です)

2018年始まって、ようやく更新する気持ちになれました! 

昨年は少しずつ読んでくださる人が増えて更新の励みになりました。ありがとうございました!  今年も、牛歩のごとくではありますが、更新していきます! よろしくお願いいたします。   

さて、そんな新年最初の内容が育児のつぶやきネタなのですが…  

先日我が子らが家で遊んでいて 『そんなのお兄ちゃん失格だよ!』と 次男が長男に向かって言い放ちました。 

それがすごーく私に刺さり 『お兄ちゃんって言葉はね、素晴らしい人とか特別にすごいヒトを呼ぶ言葉じゃないの。先に生まれてりゃそれでもうお兄ちゃんなんだから』って言ってしまいました。  

うーん、たぶん私が、言われてドキリとする言葉だったんだと思います(私には2歳下の弟がいます) 次男にはきっと、長男はかっこよくて、なんかすごくて何でも知ってて憧れる存在。

だから、次男のなかには『お兄ちゃんとはこうあるべきた!』みたいなイメージがあるんでしょうね。 でも、兄姉って、あんまりそういう事はわりと意識せずにいるんだけど、言動をいちいち『お兄(姉)ちゃんらしさ』というモノサシで精査してしまいなんとなく、窮屈です。 

その評価を言われても、言われなくても、あ、今のってどうだったんだろうか って後から気になっちゃったり するんですよね。   

そういう意味では、次男は あるときは弟!あるときは兄!という非常にフレキシブルな立場にいて、どちらもを上手に行ったり来たりしている(ようにみえる)のです。 あー、うらやましい!  

ちなみに、長男は『わかりません』『教えて』『困ってます』を訴えるのが苦手なんだそうです。  あぁ、私も同じ…兄弟で一番年上 というプライドが邪魔するのでしょうか。『えー、年上なのに知らないの?』とか年下って屈託もなく言ってきますが、けっこう傷つきます。  

親が幼い兄弟に手を焼いているのに、さらに自分が 困った とか 手伝ってとか言ったら…『あんたもかぃ!』みたいな空気になるんです。私も長男に感じさせてたんですよね…。 周りの大人は、結構サラッと『弟のことよろしくね!頼んだよ!』なんて言います。嬉しいけど、なかなかなプレッシャー。頼まれてるのに、年下に困ったところなんてみせられない!1才2才の差なんて、たいして変わらないのに… こんな経験が積み重なって、『困ってます』『助けて』はNGワード入り。

 だからといって完璧になんでもできる訳じゃなくて、自分なりに編み出した技的なことで切り抜けようとして、失敗して怒られる、みたいな。 

 たぶんこれ、年が離れた兄弟だとあまり起きない。兄姉がしっかりと身の回りの自立をしていないときに弟妹がいる場合に多いんじゃないかと考察しました。

  第一子で、兄弟の年齢が近いあなた、いかがですか?うちだけかなー。(年齢が近いと良くないみたいな話ではありません。年が近くて楽しかったこともたくさんあります!)

 反省の意味をこめて、、我が家では長男が甘えてくるときはちょっと過剰に赤ちゃん扱いしてなでなでしています。本人、とってもニヤニヤ。

あまり自分から甘えてこなかったのですが、最近は弟妹がいてもストレートに私に抱きついてきたり膝に座ってきたり。そんな 気持ちも表現できるようになってきました。 

お兄ちゃん であるからこそ、がんばれたり、振る舞いを決められたりもします。でも、そうじゃないときもあって良い。 

ネガティブな自分も受け止めてもらえるという経験を親子でしっかり積み重ねて、“お兄ちゃんこうあるべき!の殻”をふやかして、  

ゆくゆくは、  少しずつ、学校でも『わかりません』『教えて』『困ってます』と先生やお友だちに言えるようになったらいいなぁ、と思っています。   


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

あなたの手で、心と心が優しく触れあえますように…