私って何を願ってタッチケアや色の力を使っているのかな、と
ふと考えたわけです。
結論から言うと、
「安心、安全、を感じて欲しいから」でした。
私は結構な心配性で、
何をするにも割と「最悪なケース」を想定してしまうし
「こんなこと知らないの私だけかも」って、わからないことを質問できなかったり
「私だけ間違ってるのかも」って無性にドキドキしてしまったり
(恐ろしいほどに「私だけ」ってワードが出てくるw)
「私が我慢すればうまく収まる」って思って妥協したり、譲ったり
そんな感じで生きていました。
安心、安全な場所にいる、と言う感覚が薄かったんだと思います。
そんな経験と、HSPの特性である「共感」のおかげで、
同じようなドキドキを抱えている人に気づくと
同じようにドキドキします。
就職して、HSPの裏の特性を存分に発揮してしまったことと、
子育てする中で出会ったタッチケア、ポコアポコカードそれぞれのコミュニティで
それはそれは温かく迎えてもらい
安心安全な場を提供するためのノウハウや心構えをたくさんの仲間から教わりました。
そして私自身が「安心安全って、なんて居心地がいいんだ〜!」って知ったことが
「もっとタッチケアやポコアポコカードのことを知ってもらう活動をしたい」と思うきっかけになりました。
安心安全の何がいいか、というと
安心安全だからこそ、その人の能力が良い状態で引き出せるし、
周りにいる人との良い関係性によって、1+1が3にも4にもなり得るのです。
「誰にとっても安心、安全」て言うのは、言葉や行動として具現化させて初めて相手に伝わるもの。
具現化させるための方法として、
タッチケアは自分自身の体と心を緩めることで、その人を近くにいる人にとって安心安全な人にしてくれます。
また、ポコアポコカードは相手の気持ちをまるっと受け止めることの大切さを教えてくれます。
一度にたくさんの人に対して、と言うのはこの二つの方法では難しいかもしれないけど、
タッチケアか色のことを活用できたら
すぐ隣にいる大切な人には、安心安全を感じてもらえる人になれる。
一人一人が、まずは自分自身と、次に手の届く範囲の身近な人と安心安全な関係を築いていくことで、
いろんな人が自分の持ち味を存分に発揮できる世の中になっていればいいな、と本気で思っています。
まずは、家庭と、学校が、いろんな特性を持った人(先生も、子どもも)にとって安心安全が保障される場であって欲しいのです。
タッチケアやポコアポコカード(大きくいうとカラーセラピー)が、教員養成の場や子育て支援で当たり前になることが目下の目標です!