(この記事は2017年3月の記事を再編集したものです)
花粉が日増しにひどくなっているようですね…。
雨上がりのせいか、
夕方から長男の目と鼻の症状がみるみる悪化してしまいました。
本人も、いけないとわかっていても目を掻いてしまうし、
私もまた、心に寄り添ってあげる方が良いとわかっていても
『汚れた手で触っちゃダメだよ!!(怒)』と
言ってしまいます(反省)
目次
「辛い」に寄り添うケア
踏んだり蹴ったりな長男ですが、
寝る前に布団で『マッサージして~』とリクエストしてくれました。
リクエストって、嬉しいですね♪
こちらもやる気が出るもんです!
『どこがいい?』と聞くと
『全身』と。
とりあえず腕をさすり、
『辛いねえ、夜中も辛くなったら起こして良いからね』と話しました。
鼻がつまると呼吸が浅くなりますよね。
首や肩、背中も縮こまります。
鼻づまりの時は、小鼻を開くように擦るケアも出来ます。
ただ、今の長男の状態を診る限り、直接鼻を触るのはやめておこう、と思いました。
母のカンです(笑)
そして、長男が横向きになったタイミングで背中の呼吸のツボを擦りました。
タッチケアして、5分くらいでスーッと寝てくれました~!
普段より30分早い就寝!ばんざい!
ここまで、長男のからだのケアのお話でした。
辛い、という不安に寄り添う声かけを
さて。私は、
『辛いねえ、夜中も辛くなったら起こして良いからね』と話しました。
こうなったら、こうすればいい
それを予め知っておくって、安心です。
ある程度の年齢に成長するとついつい、
『自分で考えなさい』
って言いたくなります。
だって、何でもかんでも教えてもらえるわけではない!
時には自分で考え、切り抜けていかなければならないこともあるんです。
そう考えると、大人になるまで、
いっぱい失敗しながら
がんばってきたんですよね、みんな。泣ける~
話がそれました。
不安なとき、困ったとき
冷静に考えられる事の方が少ないのではないでしょうか。
もちろん、自分で考えることも大事。
プラスで、
こういう方法もある、と予め知っていれば、解決が早くなります。
もちろん、自分で考えて欲しいこともあります。
でも、苦しい夜どうしたらいいかを
自分で考え、創意工夫する必要はないですね(笑)
長男は、
花粉症の症状がつらい というよりは
『目が痒くて眠れないんじゃないか』という不安の方が大きかったようです。
眠れなかったらお母さんを起こせばいい
と分かったら、
すぐに寝る体勢になりました。
めでたし、めでたし
変なところに心配性な長男には、
(優しい気持ちでいられる時には)ちょっと先に起こるかもしれない事への対応方法をひとつ伝えるように、心掛けています。
でもでも…
心のケアが必要なのは長男ではなく
次男もでした
つづく。