泣かずに登園できました

末っ子。
ついに、起きてすぐに『ママとバイバイしたくないー』と泣きました。
もう、これ以上の早いタイミングはなさそうです(笑)

兄ズの集団登校のお世話当番があったのでじっくり付き合うことは出来ませんでしたが、

抱っこしながらお着替えして朝ごはん食べて
『幼稚園のお着替え やだ!』には

『そうだよねー、着たら行かなきゃだもんね』

『まぁでも、着なくても幼稚園行くよー』

『とりあえず、(集団登校の)お当番行こうね』と、話しました。


こちらの都合で着替えさせても末っ子は暴れたり勝手に脱いだりしないから、兄ズの時より格段に楽~口笛
お当番のお仕事の間は末っ子が頼りにしている次男と一緒に待っていてくれました。

帰宅して朝ごはん食べてやっぱり『行きたくないー』。
そうだよねー、と共感しながら
『今日はお砂場で遊べるね!おままごとも出来るかな~?』と、楽しかったことを思い出してもらって、
『抱っこでいく?自転車でいく?』と相談。(行かないという選択肢はない 笑)


幼稚園に持っていくお手拭きタオルを選んだあとに、『ママのパワー入れとくからね、寂しくなったらタオルぎゅってしたら良いよ』と、タオルをお守りがわりに渡しました。

そしたら、『(荷物)自分で持つ。』と。先週は自分で持つのも嫌がっていたので、一歩前進キラキラ良い流れで出発です。

歩いていくことを選んだ末っ子。

家を出てしばらくは抱っこでしたが、歩きながら『お花が咲いたね~』『オレンジ色、可愛いねー』なんておしゃべりしていたら、

『歩く。』と、自分から手を繋いで歩き始めました。

オレンジのお花からもパワーもらったかな。
クラスのお部屋が見えたらやっぱり顔がこわばっていましたが、上履きに履き替えるところまで見届けたら笑顔でハイタッチしてバイバイ出来ました。

がんばってる…私が泣きそうでした…

少しずつ触れ合いを減らしていく

抱っこ、手をつなぐ、そばにいる、タッチして離れる、と、少しずつ肌を離していけたのが、ポイントです。

抱っこから急に先生の方へと引き離されると、急激な変化に対応するのに時間がかかり、不安感も残ります。

家を出てしばらくは抱っこで行ったとして、「あの信号まで抱っこで行ったら、あとは手をつないで歩こうね~」と声をかけ、周りの景色に気持ちを向けられるように話しかけると、身体の緊張もほぐれ、興味関心で体が動いてきます。

フルーツは元気の出る色がいっぱいなのでオススメ。
その子の好きな色を見つけられるとアガるかも

そんな時に、リラックスできる緑や、コミュニケーションのオレンジが目に入ると、色の力も借りられると良いですね~。

子ども自身のタイミングで離れられるように、身体を整えてあげましょう♪