小学校二年生 転校エピソードと心のケア

東京での学校生活が始まりました!

子どもたち、三者三様の新生活へ反応。

今回は次男(小2)のお話を。

転校前に起こった変化

まず、転校することを告げた7月あたりから私へのスキンシップが増えました。
隙あらば抱きつく。以前より素直にくっついてくる感じ。
九月に入った今も継続中です。
「あ~、ぎゅうするとホッとする~照れ」と。
パワー貯めてるんですね。不安多いだろうし。私も出来る限り受け入れています。バタフライハグも教えたんだけどまだちょっと次男には難しいらしい。

転校後もマイペースだった次男

新しい学校では、担任の先生に「馴染むの早そうですよ~」と言われ自分から同じクラスの子に話しかける姿も見られました。
そのわりに「宿題どこにかいてあるかわからなかった」「いつ出したらいいかわからなかった」「時間割書いてあるところわからなかった」肝心なことを聞いてこない…びっくり でね、それでどうしよう、とか困ってる感じが全然ない。
「どうしよう!」っていう焦りがない。焦りがあれば、先生に電話して聞くとか私にもフォローの手段はあるけど今は静観中。

本人平気なのに周りがヤキモキしてフォローしたところで、それって母親として私が感じた不安を解消したいだけ。なんですよね。
ただ、わからないことを聞けずにいることは、本人も不安を感じていている。のにそれを伝えられていないのはこれから困るので、先生と相談していきます。

そうそう~夏休みの宿題(ひとこと日記)をどうしても終わらせることが出来ませんでした。
やる理由がわからない。と。

私もね、色々手は尽くしたんです。でも、もう、万策尽きました。
始業式の日、自分で先生に「書くの忘れました」って言ったら「一週間待ってあげる」と言われたんだって。それから毎日書いてはいるけど、まだ8月8日…
全然焦ってないガーンアンビリーバボー。

学活の時間に決まった係活動はクイズ係。
メンバー、次男だけなんだって!親としては、え?ハブられてるの?とか色々思うわけですが。
でも出番を楽しみにしてるようで、前日に問題を準備する!という計画も立てています。
「とりあえず六問。何分かかるかストップウォッチで測ろう」
そ、そこまで具体的に計画できるのね。
わからないこと、いっぱいだけどそれでも「学校楽しい!」って帰ってくるから大丈夫なんだろう!
とはいえ帰宅してから脱け殻状態なのは気になるので近いうちに樹木図か塗り絵して関わりかたを検討します。

長男は、前回の転校での経験を活かしまくり!すごいです。おもしろい。
これについてはまた後日。