始業式は少しのドキドキと共に元気に登校した小2の末っ娘。
クラスは持ち上がり、ラッキーなことに、先生も持ち上がり。
順調そうに思っていたら、
夜になって
▷『教室の場所わかんない、どうしたらいいのぉぉぉ』
(始業式は、教室に入らず、靴箱の確認のみで解散でした)
▷『靴箱一番上だったー上履きしまうところ届かないぃぃぃぃ』
▷『授業中にさ、頭痛くなったりさ、足が痛くなったりしたら、なんて言えば良いのかわかんないぃぃぃ』
様子がわかってきたからこその『もしも』や、『あれ、私わかんない』が見えてきたようで。
妹の泣き声を聞きつけてやってきた兄に「そういうことあるある」とか、「1年生と同じフロアだよ!」なんて言葉をかけてもらい、なんとなく落ち着いてきた様子。(この兄もなかなかな寄り添い上手)
私も一緒に話を聞きながら、
『ふあん、ふあん、ぐー』『ふあん、ふあん、ぽーい』と大好きな絵本、『ドキドキふあん』(←クリックすると販売サイトで詳細を見られます)に出てくるおまじないを唱えながら娘の肩から腕をゆっくり撫で下ろしていきます。
おまじないを唱えていると、娘は『うん、うん』って。
不安ごとは、娘と相談して、連絡帳に書きました。
ほんとはね、自分で先生に聞けたり、相談できたりすると良いんだけど、
今回は『親に相談する→連絡帳を自分で出す→お返事をもらう』を本人が選択。
『親が直接先生に聞いて教えてもらって娘に伝える』も選択肢に入れておいたけど、それは選ばなかったところに、成長を感じました。
そして翌日。先生は娘の不安な思いに丁寧に対応してくださいました。
始業式翌日につらつらと長文での不安ごと相談、私としては申し訳なさもあったのだけど、
『書いてくださると対応できるのでありがたい』と言ってくださってこちらこそありがたい!!
自分がアクションを起こすことで何か変えられる
我慢しすぎない ができたら良いなぁ。
※授業中痛くなる、は、不安や緊張があるかなとみています。
足が痛い件は整形外科でも診てもらったけど、成長痛かなぁ、の診断。
それを踏まえての見立てです。そんなわけで、授業が始まる前に『ママが乗り移った自分の手』で自分をなでなですると、痛くなっても早く治るよ、とセルフケアを伝えました。
色々と、見えてきたからこその不安、わかりはじめた頃に感じる不安も、あるんですね。
「この前は大丈夫だったのに・・・」とガッカリせず、寄り添う余裕があるように、
私も私の時間や楽しみを充実させます♡